よくある質問 - 外国語(英語、諸外国語)の総合コンサルタント 東京外国語センター

FAQ

よくある質問

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英語研修全般に関する質問

企業単位で研修を実施する場合、講師派遣による企業内教育と、語学学校への通学教育とはどのような違いがありますか?

企業内教育の方が様々な面で管理が行き届きます。スケジュールやカリキュラム諸々の運営面、講師へのトレーニングや指導法の一貫性が徹底しており、また目的・ニーズにそったオリジナルのクラス内容も可能です。

今まで社内で英会話講座を開いても、出席率が悪く、あまり効果的でなかったようですが、どのような問題点が考えられますか?

運営面で各受講者の学習意欲を引き出し継続に導くシステムを構築する工夫が必要です。そのためには学習者のレベルとニーズと学習に当てられる時間を把握していることが前提となります。その上で自己学習を含めた授業スケジュールの設定、グループの場合/個別の場合のカリキュラム設定、個別フィードバックと成果発表の場など、各目標を自分でフォローできるシステムを作ることが大切です。

全社的に英会話学習の必要性を喚起するために何かアドバイスはありますか?

まず資格取得を奨励することです。そうすれば、「会社は英語でのコミュニケーション能力を重視している」という方針が社員に浸透します。また、管理職への昇格条件に資格の取得や一定レベル到達を打ち出せば会社の求めるスキルが明確になります。また役員レベルが率先して学習姿勢を示せば、会社の雰囲気も変わっていきます。

他社の授業内容は見学できますか?

先方のご担当者の了解をいただければ見学して頂くことができます。

教材費用はいくら位ですか?

期間や内容にもよりますが、CD付き教材なら3,500~4,500円程度です。テキストだけで2,000~3,000円位、カセットテープは1本2,000~4,000円位です。

評価システムを説明してください。

各種テストによりリスニング力と文法/読解力を、ネイティブとのインタビューテストによりスピーキング力を判定します。テストにつきましては当社が開発し、30余年にわたって信頼をいただいているAural/Structureテストを使用しています。このテストは、聴解力と講文力を判定するテストで、プレイスメントテスト、実力テストとして研修の一貫に組み込んでいます。研修の目標によっては各種英検やTOEIC®などを評価ツールとして使用させていただくこともあります。

ネイティブスピーカーの先生はどんな資格を持っていますか?

外国人に英語を教える資格(TESOLやCELTAなどの教授法)を持つものや言語学の修士課程を修了した講師などさまざまです。こうした資格も採用条件の一つですが、もっとも重視するのは本人の人柄や日本に対する関心度、熱意、指導経験などです。

授業の日程は事前に変更できますか?また、補講はできるのでしょうか?

変更できます。その場合前日迄にご連絡をいただければ補講も可能です。

合宿など集中研修がもっとも効果的な方法だと聞きましたが、本当ですか?

確かに集中的な研修は語学の上達に効果的ですが、例外もあります。入門レベルの方々では、集中的な研修よりもむしろ週1~2回のクラスレッスンの方が効果的です。一般的に、入門から初級レベルの方々の研修は、復習の時間が充分とれる形態がよいでしょう。

スピーキング特訓コースとはどんなコースですか?

大好評の研修プログラムですが、スピーキング特訓コースはテキストに沿った活動ではなく、圧倒的な練習量で英語を自然に口から出せるようにする訓練です。別名、“Using What You Know”と言い、今ある知識を使えるようにするコミュニケーション重視の研修プログラムです。詳細はコース案内をご覧ください。

実務直結型研修の専用テキストはどのくらいの期間で出来上がるのですか?

レベルと内容にもよりますが、平均2ヶ月程度です。事前ニーズ調査の結果を反映して、題材の多くは御社の英文ホームページから編集します。事前ニーズ調査の結果が出てから2~3ヶ月で完成します。ただしホームページの英文があまり利用できない場合はもう少し時間がかかります。

1クラスの定員は何人ぐらいですか?

入門~初級で1クラス8名程度、中級~上級で6名程度が理想です。ただし、スピーキング特訓コースは1クラス16名で講師2名体制が効果的です。これはパートナーを次々に換えて練習するためです。なお、5名や7名の奇数でしたら6名や8名の方がよいでしょう。ペアワークのときに講師が全体を見られず、一人を相手にしなければならないからです。

テクニカルライティングとビジネスライティングはどこが違うのですか?

テクニカルライティングはあらゆる実務文書の効果的な作成法を扱っており、ビジネスライティング、すなわち通信文の書き方までを含みます。ビジネスライティングはEメール、ファックス、レター、メモなど通信文に限った作成法を扱っています。テクニカルライティングについては専用WEBサイト、teptest.comをご覧ください。